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2024.02.25
関節の基礎知識・構造
皆様、こんにちは
今は、暑いのか寒いのか...
気温差が激しいですね(''Д'')
体調はくれぐれも気を付けてくださいね!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

現在、骨ついてお話をさせてもらってます。
一緒に骨について学んでいきましょう。

今日、ご紹介するのは、関節の構造についてご紹介していきます。


関節の構造

関節の構造は主に骨、関節軟骨、滑膜、関節包、関節液で成り立ってます。

その周りに筋肉や靭帯があり、関節を動かしています。


骨、関節軟骨

骨の先端には、関節軟骨があり、弾力性があり、関節の運動を滑らかにします。

弾力性があるために、関節を動かす際に衝撃を和らげてくれます。

主な成分は、軟骨細胞、膠原繊維、プロテオグリカン、水

軟骨には血管や神経はありません。


関節包、滑膜

関節包とは、関節を包み、固定します。

関節包は、外側は線維膜、内側は滑膜からなる。

滑膜は、関節液を産生し、軟骨へ栄養を供給します。それにより、関節を滑らかに動くようにしている。

滑膜には血管が豊富に分布している。


関節液

関節液は、ヒアルロン酸、蛋白、塩類などが含まれる。

ヒアルロン酸は、粘性と弾力性をもつため、軟骨を保護し、関節の滑動を助けています。





関節も色々な成分があり、成り立っています。
なので、軟骨がすり減ったり、脱臼・骨折などにより、円滑に動かないようになってしまいますので、日頃からケアしましょう。



次回は、関節の種類についてお話させてもらいますね。

体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております。
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