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2024.08.18
神経系  ~中枢神経 中脳~
皆様、こんばんわ。
お盆が過ぎたというのにこの暑さは...異常ですね(*_*;
水分をしっかり摂って、熱中症、日射病には注意してくださいね。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

現在は神経ついてお話をさせてもらってます。

今日、ご紹介するのは、神経系 中脳についてご紹介していきます。

中脳とは

中脳は、脳の一部である、脳幹の一つ。

脳幹のもっとも上の部分であり、上には第三脳室、下には橋、両外側には間脳があります。

中脳の前面には、大脳脚と呼ばれる一対の隆起であり、大脳脚は橋の底部に続き、錐体路をなす線維が入っている。

大脳脚の付け根に当たる部分は黒質と呼ばれるメラニンの多い層になっている。

後面には四丘体と呼ばれる2対の隆起があり、それらのうち上の1対は上丘、下の1対は下丘と呼ばれています。


中脳の主な役割

中脳の働きは、

・なめらかな動きを可能にする錐体外路性運動系の重要な中継所

・中脳は意識の覚醒に関係しており、第3(動眼)、第4(滑車)神経が走行しており、目の動きを司っています。
  ↓
 対光反射、視聴覚の中継所、眼球運動反射、瞳孔の拡大縮小調節

・姿勢反射(立ち直り反射)、歩行リズムの中枢

中脳・・・黒質(錐体外路)脳神経(Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ)、生命活動




中脳の働きは、主に眼の働き、姿勢の働きに関わっているのが、解りますね。どの脳もそれぞれの働きがあって、私たちは生命活動・生きてることが出来ます。
頭に感謝し、大切にしましょう(^O^)/


次回は、神経系 中枢神経 橋についてお話させてもらいますね。

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ご来院をお待ちしております。
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