お知らせ

2016/04/15 

国民生活基礎調査

皆様、国民生活基礎調査って知ってます。
普段は関わらないから、ぼんやり知っているけど、何かよく解らない方が多いかもしれませんよね。

この調査は、保健、医療、福祉、年金、所得等国民生活の基礎的事項を調査し、厚生労働
行政の企画及び運営に必要な基礎資料を得ることを目的とするもの
であり、昭和61年を初年
として3年ごとに大規模な調査を実施し、中間の各年は簡易な調査を実施しています。
平成25年は、第10回目の大規模調査を実施しました。

私も普段、調べることはないですけど、調べてみると色々な健康状態、悩みがあることが解かったので、少し書いてみます。

有訴者率(人口千対)を性別にみると、男276.8、女345.3 で女が高くなっています。

男性より女性の方が体が痛いと思う(自覚症状)人が多いことが解りますよね。

年齢階級別にみると、「10~19 歳」の176.4 が最も低く、年齢階級が高くなるにしたがっ
て上昇し、「80 歳以上」では537.5 となっています。

70歳以上になると2人に1人が体が痛いと訴える人がいることが解かりますね。

症状別にみると、男では「腰痛」での有訴者率が最も高く、次いで「肩こり」、「鼻が
つまる・鼻汁が出る」、女では「肩こり」が最も高く、次いで「腰痛」、「手足の関節が
痛む」となっています。

特に肩こり、腰痛で悩んでいる方が多い事が解りますね。

調べてみると日本人の色々な健康状態が解りますね。

もう一度、皆様も自分の体が大丈夫か、見つめ直すといいかもしれません。
一人、一個の体ですもんね。大事にしないと!

体のケアの事ならお任せください!
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ご来院をお待ちしております。
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