お知らせ

2016/07/19 

腰痛 ~腰椎の仕組み~

皆さま、おはようございます。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

腰痛

前回、腰痛はなぜ、なるの?を前回お話しさせてもらいましたが、いかがでしょうか?
今回は、腰痛の原因を話す前に、腰の背骨(腰椎)の仕組みを話そうと思います。

腰椎

椎骨 と 椎間板

背骨は、椎骨と呼ばれる骨と椎間板という特殊な軟骨が重なり合ってできています。

脊柱管

椎骨の中には、周囲を骨に囲まれた隙間があって、その隙間が首からお尻のあたりまでずっとつながり、1本の長い管のような構造になっています。それが「脊柱管」です。

脊柱管の中には、脳に直接つながっている中枢神経(脊髄)が収まっていて、それは腰の上あたりまで伸びています。

馬尾神経

腰から下の脊柱管には、脊髄につながっている「馬尾」という末梢神経の束が入っています。

神経根

さらに馬尾は左右に向かってより細い「神経根」と呼ばれている神経になり、硬膜を貫いて枝分かれします。

腰の中には色々な骨や神経があり、色々な動きをし、色々な働きをする構造になってますよね。

でも、何か1つでもかみ合わせが悪くなると、痛みが出るようになります。

もし、腰に違和感があるようでしたら、
まずはお電話を 058-213-7927
ご来院をお待ちしております
次のページへ
次のページへ