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  • 2016.11.15 膝痛 〜膝の骨の構造〜
皆さま、こんばんは。今年は寒い冬になるみたいですよ(~_~;)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

皆様は、膝が痛くなった事がありますか?
スポーツをした時に膝を捻ったり、歩き始めた際、、階段の上り下りの際、膝が痛くなったり、などなど
一度はあると思います。

今日から、膝痛について、ご紹介させていただきたいと思います。

その前に、膝ってどんな構造をしているんだろうということをお話していきたいと思います。

膝の構造

膝の関節は、骨、靭帯、半月板、筋肉によって構成されています。

膝の骨は、大腿骨、脛骨、膝蓋骨で構成されています。

膝の靭帯は、前十字靭帯、後十字靭帯、内側・外側側副靭帯があります。

膝の半月板は、内側半月板、外側半月板があります。

これらによって、膝が構成されています。

膝の骨

大腿骨

大腿骨は、下肢のいわゆるふとももにある長骨です。哺乳類の体では最も長く、体積があり、強靭な骨です。股から膝の間を構成します。
ここには、前に大腿四頭筋、後には大腿二頭筋、内側内転筋、外側には腸脛靭帯が主に付着をしていて、股関節や膝関節を動かしています。

脛骨

脛骨とは、下肢のいわゆるすねの部分にある骨です。四肢動物の後肢を構成する長骨の一つです。腓骨とともに膝から足首の間を構成し、脚の内側前面にあります。大腿骨に次いで2番目に長い骨である。脛骨の外側にある骨は腓骨といい、脛骨とともに膝や足首を動かすのに役立っています。

膝蓋骨

膝蓋骨は、大腿骨の遠位端に繋がっており、膝の前面を保護しています。人体の中では最も大きな種子骨です。
形状から、膝の皿とも呼ばれています。

膝蓋骨は大腿四頭筋腱に付着しており、大腿四頭筋は収縮することで膝をまっすぐに伸ばしたりが出来ます。

まずは、膝ってどうやって動いているか勉強すると、怪我をしたときに役に立つと思います。

次回、半月板、靭帯など、もう少し詳しく膝の構造をお伝えしますね。

膝に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927

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