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  • 2016.11.22 膝痛 〜膝の半月板の構造〜
皆さま、寒くなると関節が痛くなりますよね。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

前回より、膝痛について、ご紹介させていただきました。

今日も引き続き、膝ってどんな構造をしているんだろうということをお話していきたいと思います。

膝の構造

膝の関節は、骨、靭帯、半月板、筋肉によって構成されています。

前回、膝の骨について、お話しをしたので、今回は膝の中にある半月板についてお話したいと思います。

膝の半月板

半月板は、膝関節の間にある軟骨組織です。
クッションの役目になっています。
このことによって、膝が円滑に運動ができるような働きをしています。

よって、スポーツにより、半月板を損傷したり、加齢により、半月板が減ったりすると、上手く膝が動かないようになります。

膝の半月板は、外側半月板、内側半月板の二つがあり、三日月状の形をしています。
これら2つの半月板の間に、前十字靱帯後十字靱帯が付着しています。

関節包、滑膜

膝の中には、このように半月板があったり、靭帯があったりします。
それを包んでいるのが、関節包といいます。

関節包の内側を滑膜といいます。その滑膜から栄養が放出されて、関節の中が潤いを保ってます。

関節は色々な軟部組織から守られて、動いていますね。

だからこそ、大切にしないといけないかもしれませんね。

次回は、膝の靭帯についてお話しようと思います。お楽しみに

膝に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927

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