12月もあと、半月!!!
一年って本当に早いですね。早めに年賀状も書いてくださいね。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
前回から、膝の病気について、御紹介していましたが、変形性膝関節症、オスグッド・シュラッター病はどうでしたか?
御家族に膝が痛い方が見えたら、疑ってくださいね
今日、3回目の膝の病気はをご紹介するのは、スポーツ選手に多い膝の病気、”ジャンパー膝”についてご紹介したいと思います。
ジャンパー膝
ジャンパー膝とは、膝蓋靭帯または大腿四頭筋腱付着部に炎症が起こる病気です。
病名でいうようにバレーボールやバスケットボールなどジャンプ動作などの繰り返しの動作により、膝蓋靭帯部および大腿四頭筋腱付着部に痛みが出る病気です。
下肢のスポーツ障害でジャンプ動作の多用により発生する、使いすぎ障害です。
大腿四頭筋は膝蓋骨に付着し、膝蓋骨は膝蓋靭帯を通して脛骨粗面につながります。
膝関節を伸ばしたり、曲げたりする動作が多くなると、膝蓋靭帯部および大腿四頭筋腱付着部に張力がかかり、負担となり、炎症を起こします。
検査
膝蓋骨の直下、もしくは直上に圧痛、腫脹、熱感
レントゲンでは異常が認められることは少ないです。
治療
安静
スポーツの制限、消炎鎮痛薬の使用
アイシング
大腿四頭筋とハムストリングスのストレッチ
テーピング
接骨院では、アイシング、電気療法、マッサージ、テーピングを施しますので、もしもスポーツをやる方で膝が痛いなと思う方は、ぜひ、早めに治療を施しましょう。
膝に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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