皆様、こんにちは。
白鳥高原まで遊びに行ってきました。
いや〜、紅葉も自然も気持ちよくて、マイナスイオン、たっぷり貰ってきました!(^^)!
これで仕事も頑張れるぞ〜
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
前回は、骨の折れ方についてお伝えしました
今日は骨折の症状についてご紹介していきたいと思います。
骨折の症状
骨折の症状としてまず、局所症状をご紹介します。
骨折の局所症状(一般外傷痛)
疼痛
骨折による痛みが現れた証拠です。知覚神経が豊富な骨膜から発生します。
直達性局所痛(限局性圧痛、マルゲーヌ骨折痛)
骨折部に限局して強い圧痛があります。
(介達痛、軸圧痛、叩打痛、圧迫痛、牽引痛、動揺痛)
腫脹
骨折部には熱感を伴った腫脹が現れます。
骨折は、骨髄、骨質、骨膜、軟部組織の出血によって起こります(骨折血腫)
機能障害
受傷直後にショックを起こし、患部の筋肉が鈍麻になったり、激痛により患者さんが動きを制限します。
骨折の固有症状
異常可動性
骨折した箇所を動かすと、関節以外のところで骨が動くこと
軋轢音
異常運動の際、骨折端が互いに触れ合って出す音です。
転位と変形
骨折により骨折端が互いにずれたり曲がったりすることが変形で、骨の位置が変わることを転位といいます。
骨折の全身症状
ショック
科学的、物理的、精神的な刺激によって神経系が興奮し、機能が低下することで、全身の血液の循環が悪くなり、発生します。
発熱
骨折数時間後に37〜38℃の発熱がみられます。
骨折って怖いですよね。
次回は、骨折の合併症をご紹介しますね。
骨に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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