ごあいさつ

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  • 2018.02.16 血管 〜血管の損傷〜
皆様、こんにちわ
寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
私は、毎日、肩と腰にカイロを貼りつづけています(*^^*)
この世にカイロがあってよかった♪
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

現在、筋肉と腱、神経の構造、損傷をお話させてもらいました

筋肉、腱、神経、三つとも平行に走行しています。
もう一つ、平行に走っているのが、血管です。

今日は、血管についてお話しますね。


ということで今日は「血管の損傷」についてお話しますね

その前に

血管とは??

血管には、動脈、静脈、毛細血管があります。

動脈とは、血液を心臓から末梢に向かって、遠心性に送り出す血管です。

静脈とは、末梢から血液を集め心臓に向かって、求心性に送り出す血管です。

毛細血管とは、動脈から静脈に移行する際の血管です。


血管の損傷とは??

皆様も一度は、転んで怪我をして血が出たことがあると思います。

血管損傷には、切創などによる開放性損傷非開放性損傷があります。

開放性損傷は、切創などによる外出血です。

非開放性損傷は、内出血になる原因、外傷や胸腔、腹腔、頭、軟部組織などの出血があります。
スポーツなどの損傷や骨折・関節損傷でなることもあります。


血管損傷の急性による損傷

直接的な外力、骨・関節損傷に合併する損傷としておきます。

血管損傷の亜急性による損傷

損傷が繰り返し加わることで、血管が圧迫、絞扼されて引き起ります。


血管損傷による症状

血管が損傷されると

出血

開放性出血は外出血、皮下の出血は内出血です。皮下の出血斑、変色、膨隆、波動、血種、圧痛がみられます。

末梢の阻血症状

疼痛、蒼白、拍動消失、知覚症状、麻痺

全身症状

血圧低下、脈拍数増加、冷汗、尿量減少、意識状態低下、呼吸数増加などもみられます。


血をみるのは誰もが嫌ですよね。
誰もが見ることがあるかもしれません。そのときは冷静に判断をしましょうね

次回は皮膚の損傷についてお話しさせてもらいますね

筋肉、腱、神経に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927

ご来院をお待ちしております
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