皆様、こんにちは
寒さも少し和らいだ感じですね。
春の訪れが待ち遠しいですね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、筋肉と腱、神経、血管の構造、損傷をお話させてもらいました
筋肉、腱、神経、血管とも隣接して走行しているので、一つ怪我をすると他の軟部組織も損傷する可能性が非常に高いです。
これら4つを上から守っているのが、皮膚です。
ということで今日は「皮膚の損傷」についてお話しますね
その前に
皮膚とは??
体の表面を覆っている組織で、表面から表皮、真皮、皮下組織の順に奧にいきます。
体の機械的な保護や体温を調節しています。
内部では、触覚、圧痛、痛覚、温度覚など、感覚器として働きます。
皮膚の損傷とは??
皮膚の組織の離断、欠損を創傷といいます。
皮膚の損傷には、機械的損傷と非機械的損傷があります。
機械的損傷は、転んだり、打撲などの外力によって起こる損傷で、広い意味で手術など人為的なものも含まれます。
非機械的損傷は、火傷などの熱傷、低温などによる凍傷、電気などによる損傷があります。
皮膚の損傷の型
切創、刺創、挫創、割創、裂創、射創、銃創、剥離創、咬創に分類されます。
皮膚は、体を守る際の最初の防御の役目をしています。
ありがたいですね
次回は動脈についてお話しさせてもらいますね
筋肉、腱、神経に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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