皆様、こんばんわ
私事ですが、赤ちゃんが昨日、産まれました!(^^)!
嬉しいのと不安もちょっぴり(*_*;
でも、夫として父として、仕事も家事も頑張ります!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
前回から血液検査についてお話しています。
今日から一つずつ血液検査の項目ごとにご紹介しますね
血液検査、第1回目は、「血液一般検査」をご紹介します。
1.血液一般検査には
赤血球数(RBC)
ヘモグロビン(Hb)
ヘマトクリット(Ht)
白血球数(WBC)
血小板数(PLT)
などがあります。
赤血球数(RBC)
基準値
男性 427〜570万個/μL
女性 376〜500万個/μL
赤血球数の低値は、貧血や気がつかない出血
高値は多血症や脱水が疑われます。
ヘモグロビン(Hb)
基準値
男性 13.5〜17.6g/dL
女性 11.3〜15.2g/dL
ヘモグロビンは赤血球に含まれる赤い色素で、酸素と結合し、全身の組織に酸素を運ぶ役割をします。
貧血があれば、ヘモグロビン量も減少します。
ヘマトクリット(Ht)
基準値
男性 39.8〜51.8%
女性 33.4〜44.9%
ヘマトクリットは、血液中に占める赤血球の容積の割合です。
赤血球数やヘモグロビンと一緒で、低値で貧血、高値で多血症が疑われます。
白血球数(WBC)
基準値
4000〜8000/μL
白血球は、外からくる病原体から体を守ります。
体のどこかに炎症が起きると白血球が増加します。
血小板数(PLT)
基準値
15〜35万個/μL
血小板は、血液の損傷に反応して、止血する働きをします。
血小板が減少すると出血しやすく、増加すると血が固まりやすくなり、血栓の原因になります。
血液は、色々な種類があって、色々な役目をしているんですね
ありがとうー 血液!
2回目は、脂質異常に関連する検査をご紹介します。
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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