皆様、こんばんわ
お盆も終わり、夜は涼しくなり過ごしやすくなりましたね(*^_^*)
猛暑はもう、懲り懲りです( ;∀;)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、血液の事をご紹介しています
前回は赤血球の事をご紹介しましたが、
今日、ご紹介するのは、血液の種類の一つ「白血球」をご紹介します。
白血球とは
白血球は、生体防御に関わる細胞です。
外部から体内に侵入した細菌・ウイルスなど異物を排除したり、腫瘍細胞や役目を終えた細胞などを排除する役割をします。
簡単に言うと外部からの侵入者と戦ってくれる細胞です。
血液の1%ぐらいを占めています。
白血球数(WBC)
数は、男女差はなく、正常血液の基準値が4000〜8000/μL です。
白血球の種類
白血球は、顆粒球、単球、リンパ球の3つに分類されます。
顆粒球の中には、好中球、好酸球、好塩基球の3つに細かく分類されています。
白血球の病気
基準値より増加の場合
白血球増多症、白血病、骨髄増殖性疾患、栗粒結核、敗血症、悪性腫瘍、感染症、自己免疫疾患、代謝障害、薬物中毒、白血病、骨髄増殖性疾患、ステロイド剤の影響、ストレス、喫煙、妊娠
基準値より減少の場合
白血球減少症、再生不良性貧血、抗ガン剤・放射線治療の副作用、薬剤アレルギー、ガンの骨髄転移、骨髄異形成症候群、悪性貧血、脾機能亢進、腸チフス、ウイルス感染症、骨髄線維症、粘液水腫、AIDS、無顆粒球症
などがあります。
病気になると白血球数は上がりますが、白血球数だけでは、病気名は解りません
白血球数が上がってたら、速やかに病院で詳しく調べましょうね
次回は血小板の事をご紹介しますね
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
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