HOME > 軟部組織損傷 〜頚部捻挫 寝違え 〜
-
2021.07.23
軟部組織損傷 〜頚部捻挫 寝違え 〜
皆様、こんばんわ
遂に東京オリンピックが始まりましたね
コロナ禍でとても難しい選択と思いますが、やるからには全力で選手は頑張って欲しいです
そして、感動を与えてもらい、この世の中をぜひ、明るくしていただきたい思いです!(^^)!
頑張れ、選手の皆さん( ^^) _U~~
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、軟部組織損傷についてお話をさせてもらってます
今日、ご紹介するのは、頚部捻挫 寝違えについてご紹介していきます。
頚部捻挫
頚部捻挫は何らかの衝撃、不自然な姿勢などにより頚部を捻ることです。
頚部は可動性が大きく、その支持組織が相対的に弱いため、頚部捻挫を起こしやすい。
また、頚部捻挫により頚部をはじめ、肩、背中、上肢に至るまで疼痛やしびれ感を伴うことがよくあります。
寝違え
急性疼痛性に頚椎や肩甲骨の運動制限をされた状態をいいます。
多くは長時間不自然な姿勢をとったり、寒い場所にいたり、疲れている際に頚を捻ったり、肩甲骨を動かしたときに起こる一過性の筋炎です。
頚椎の退行性や、炎症性の疼痛による場合もあります。
症状
頚椎の運動制限 とくに捻転や側屈が制限される。
僧帽筋、菱形筋、胸鎖乳突筋、肩甲上神経部に疼痛がみられる。
圧痛部に小指頭大のしこりを触れることもある。
頚部より両側肩甲骨間部(通称けんびき)まで疼痛を放散することもある。
治療法
圧痛部を冷やしたり、逆に温熱を加えたりし、手技療法を行う。
牽引療法やストレッチも有効である。
予後
比較的良好で、数日〜数週間で治るが、ときには数か月、疼痛が続くこともある。
頚椎椎間板ヘルニアや斜頚、悪性腫瘍の頚椎転移との鑑別は必要なので、数日で治ると思わずに診てもらいましょう
次回は、むち打ち損傷についてお話させてもらいます
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
▲ページのトップに戻る