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2023.06.25
軟部組織損傷 〜膝の病気 バネ膝(弾発膝)〜
皆様、こんにちは
6月の中旬に入り、プール開きが始まった学校が増えましたね
これだけムシムシした日が続くと水を思いっきり浴びたいですよね(*´Д`)
あ〜、暑い(*_*;
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、軟部組織損傷についてお話をさせてもらってます
今日、ご紹介するのは、膝の病気 バネ膝(弾発膝)についてご紹介していきます。
バネ膝(弾発膝)とは
バネ膝(弾発膝)とは、膝関節の伸展時にある一定の角度でひっかかり(抵抗)があり、その角度を通過する際に急激にばねの様に屈伸出来るようになる弾発症状です。
バネ膝(弾発膝)の原因
多くは、半月板の異常が原因です。
半月板が円板状になっていたり、断裂したり、大きく肥厚したりすることにより、屈曲の際にこすれてしまうため、弾発現象が起こります。
バネ膝(弾発膝)の症状
膝関節の伸展時にある一定の角度でひっかかり(抵抗)があり、その角度を通過する際に急激にばね様に屈伸出来るようになる弾発症状です。
屈曲位から伸展した場合、20〜30度付近でこの現象が起こりやすい。
バネ膝(弾発膝)の検査・治療
検査
まずは他覚的所見によりひっかかりを確認。
MRIやCTにより半月板や靭帯の状態を確認する。
治療
保存療法としては、膝周辺のマッサージ
もしも半月板の異常などによるひっかかりがあるならば、手術も可能。
膝を酷使している方に多く見られます。
膝の伸ばしたり曲げた際にひっかかりがみられるようでしたら、バネ膝(弾発膝)を疑いましょう。
次回は、膝の病気、膝関節水腫についてお話させてもらいますね。
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております。
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