皆様、こんばんわ
10月も終わりに近づき、あっという間に今年も残り2ヶ月ですね(驚)
年齢を重ねるたびに、時が経つのが早くなって来る気がします(*_*;
今年も残りラストスパートしましょう♪
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在は神経ついてお話をさせてもらってます。
今日、ご紹介するのは、頚椎についてご紹介していきます。
頚椎とは
頚椎は、背骨にあり、頭部の下部にある椎骨の一部を構成する。
頚椎は7つの骨で構成されている。
第一頸椎(環椎)は、椎体を持たず、環椎の椎体は第二頚椎(軸椎)である軸椎のそれと癒合する。
また、棘突起を持たない。環椎はリング状で、前後のアーチ(弓)と外側塊と呼ばれる厚い部分から構成される。
第二頸椎(軸椎)は、椎骨のうち上から二番目にある骨。
環椎(第一頚椎)との間にある環軸関節は体軸に垂直な回転軸を形成し、頭部を回旋させる働きを持つ。
椎体上面から垂直に伸びる歯突起の存在である。
第七頸椎は、別名、隆椎と呼び、隆椎とは、椎骨のうち上から二番目にある骨。
頚部の後ろを触った時に、椎骨の棘突起による膨らみを感じる場所。
頚椎の主な役割
頚椎は、頭部の支持のほか、頚部の前後屈・側屈・左右回旋などの運動を可能とする機能を持つ。
頚椎には脊髄と神経根が通っています。
脊髄は中枢神経で、頚椎の神経根は脊髄から左右に枝分かれする細い神経で、主に上肢の神経支配。
頚椎の神経根は左右1対ずつ合計16本ある。
頚椎の障害
頚部の病気は、頚椎症、頚椎ヘルニア、頚髄症などがあります。
老化による椎間関節の傷みや、椎間円板の圧迫などにより神経が圧迫され、圧迫された神経支配に痺れ、痛み、時には麻痺などが起こります。
頚を痛めると場合によっては、呼吸が出来ない、四肢麻痺なども起こります。
頚部を痛めた場合はすぐに病院で、診察してもらいましょう。
次回は、神経系 胸椎についてお話させてもらいますね。
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
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ご来院をお待ちしております。
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