皆様、こんばんわ
今年も11月に入り、やっと秋らしくなりましたね(^_^)
秋になると一日の寒暖差が大きくなり、天気や気圧、温度により、体がだるくなったり、頭痛になったりする方が多く見られます。
しっかりと体調管理をして、疲れているときはゆっくり休みましょう。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在は神経ついてお話をさせてもらってます。
今日、ご紹介するのは、胸椎についてご紹介していきます。
胸椎とは
胸椎とは頸椎と腰椎の間にあります。
脊椎の中央を構成する部分でヒトでは12個の胸椎骨があり、頸椎と腰椎の中間の大きさをしている。
腰椎に近いほど大きくなる。
肋骨頭と関節接合するために椎体の側面に窩が存在する。肋骨結節と関節接合するために全ての横突起に関節面が存在すること(第11と第12は除く)により区別される。
胸椎の主な役割
胸椎は、脊柱のうち、頚椎と腰椎の間にある12個の椎骨を指します。これらの椎骨は胸郭の後壁を構成し、肋骨と接続している。
胸椎は、胸部内臓を保護するための胸部後弯の役割を持つ。
背筋や板状筋、広背筋、僧帽筋、菱形筋などの筋肉が付着しており、脊柱を動かす役割を持つ。
胸椎の障害
胸椎は12個の骨からなり、後弯を呈し12対の肋骨と連続しています。
胸椎の障害としては
胸椎椎間板ヘルニア
側弯症
脊髄腫瘍
転移性脊椎腫瘍
脊髄損傷
後縦靱帯骨化症・黄色靱帯骨化症
脊椎椎体骨折
などがあります。
胸椎は体の真ん中、中心にありますので、異常があれば、体のバランスを崩しがちになります。
普段、猫背などにならないように、ストレッチやウォーキングなどで体幹を和らげることを心がけましょう。
次回は、神経系 腰椎についてお話させてもらいますね。
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております。
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