皆様、こんばんわ
遂に12月に入り、あと今年も一ヶ月になりましたね(*^-^*)
寒さも厳しくなり、いつの間にか冬らしくもなりました
それに伴い、インフルエンザ、風邪、コロナととても流行っているみたいです。
日頃から、うがい、手洗いなど予防を心がけて下さいね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在は神経ついてお話をさせてもらってます。
今日、ご紹介するのは、仙骨についてご紹介していきます。
仙骨とは
仙骨とは、脊椎の下部・腰椎の下部の位置にある大きな三角形の骨で、骨盤の上方後部にある。
くさびのように寛骨に差し込まれ、その上部は腰椎の最下部と結合、下部は尾骨と結合している。
全体に彎曲しており、前傾している。
仙骨となる仙椎骨は、胚発生でははじめの1か月の終わりころに上位の脊椎が先に形成し、その後に形成していく。
誕生時の5つの仙椎は、16〜18歳頃から徐々に癒合をはじめ、およそ34歳くらいまでに1つの仙骨として完全に癒合する。
側方の2つの突出は仙骨翼と呼ばれ、腸骨とL字型の仙腸関節を形成する。
仙骨の主な役割
仙骨は、骨盤の中央に位置し、背骨の一番下を支える特に重要な部分です。
身体を動かす際には、仙骨の周りに大きな筋肉や靭帯が存在し、その役割は上半身と下半身を繋ぐことです。
また、仙骨は運動連鎖の起点となり、人間の二足歩行に特化しています。
仙骨の障害
仙骨の障害には、仙腸関節炎というのがあります。
仙腸関節は、骨盤の骨である仙骨と腸骨の間にある関節であり、周囲の靭帯により強固に連結されています。
この仙腸関節が日常生活の動きに対応できるよう、脊椎のバランスをとっています。
なので、中腰での作業や不用意な動作、あるいは繰り返しの負荷で関節に微小な不適合が生じると、痛みが発生します。
出産後の腰痛に仙腸関節障害が多いといわれますが、腰痛の原因にもなります。
仙骨を痛めると臀部はもちろん、その上部の腰部も痛くなったり、また、下肢痛にもなりやすいです。
仙骨に負荷がこないようにしっかりとした姿勢を覚えましょう。
次回は、神経系 尾骨についてお話させてもらいますね。
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
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ご来院をお待ちしております。
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