皆さま、こんばんわ。
最近、一日の気温の差が激しいので、半袖がいいのか、長袖がいいのか。。。
そして、体調を崩すお年寄りが多いんですよね。
水分補給は徹底しましょうね。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野　有高です。

前回から、手、手指の病気についてお話させてもっています。
他にもたくさん、手の病気はありますので、ご紹介させてもらいますね。


それでは、第２回目の手、手指の病気は、ばね指（弾発指）です。

これは、中年の女性に多くみられます。


ばね指（弾発指）

ばね指（弾発指）は手の指におきる腱鞘炎の一種です
手の指を曲げたり伸ばしたりする際に抵抗があり、指がばねの様になってスムーズに伸びなくなり、指が上手く動かない、動きが制限される、ひっかかるなどの症状が出る病気です。

ばね指（弾発指）の原因

ばね指の原因は、やはり使いすぎです。
仕事でパソコンを使う、編み物をするなど、よく指を使う人に多いです。

また、閉経時期、更年期などに多くみられ、ホルモンバランスや筋力の低下なども原因の一つとよ見られます。


ばね指（弾発指）の診断

指の付け根が痛む、押すと痛む

指を動かすときに痛む

指の屈伸で痛む

指を屈伸する際、何かにひっかかり、伸ばしずらく、そこからいきなりばねのように伸びる


ばね指（弾発指）の治療

安静

装具

マッサージ、鍼灸

テーピング

腱鞘内ステロイド注射

それでも治りが悪いとOP


うちの接骨院では、マッサージ、電気療法、鍼灸、テーピング、装具をします。

もしも指の付け根が痛いなと思ったら、ばね指（弾発指）を疑って下さい


次回も、手、手指の病気についてお話しさせてもらいますね。

手、手指に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を　０５８－２１３－７９２７

ご来院をお待ちしております