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2017.10.07
首痛 ~髄膜炎~
皆様、おはようございます。
明日は、市民運動会があるところが多いですよね。
私も参加するんですが。。。それも4種目も( ;´Д`)
走れるかな(泣)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

頚の病気として頚部捻挫・ムチウチ、頚椎椎間板ヘルニア、寝違え、変形性頚椎症、頚部脊柱管症候群、胸郭出口症候群、後縦靭帯骨化症についてお話させてもらいました。

外傷、姿勢、加齢、スポーツなど、色々な原因でなりやすい病気があることが解りますよね。


第8回目の首の病気は、髄膜炎について、ご紹介させていただきたいと思います。

髄膜炎って、頚と関係あるの??って思う方
髄膜ってところで何??って方
も読んで下さいね

髄膜ってどこ

髄膜とは、脳や脊髄を守る、保護するための膜です。
外側から硬膜・クモ膜・軟膜という3層から出来ています。

髄膜炎

髄膜炎とは、この髄膜に細菌やウイルスなどにより炎症が起きます。 

脳や脊髄に炎症が起きるため、生命の危機もあり、一刻も早く病院に連れていくべきです。

髄膜炎の症状

重度の頭痛

項部硬直(首の筋緊張、硬直により首が前へ曲げられない)

意識障害(錯乱など)

発熱

嘔吐

光や音を嫌がる


髄膜炎の原因

細菌やウイルスなど、ほとんどが微生物感染によって起こります。


髄膜炎の治療

とにかく病院で一刻も早く検査し、髄膜炎かどうか調べる


発熱がでて、いきなり重い頭痛が起き、頚が前にいかずに硬直したら、髄膜炎かもしれません。一刻も早く病院、救急を呼びましょう。


頚に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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