- 2018.05.30
- ホルモン ~視床下部から出るホルモン~
皆様、こんにちは
今日は雨振りですね(*_*;
もうすぐ梅雨入りでじめじめしますね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
今はホルモンの事を書いています。
下垂体、甲状腺、副甲状腺膵臓、副腎、精巣、卵巣と色々なところからホルモンが出ていることが解りますよね
でも、このホルモンはいつ放出しているのと疑問になりますよね。
そう!そのホルモンの放出を命令しているのが、今日、ご紹介する視床下部から出るホルモンです。
ということで、今日のテーマは、「視床下部から出るホルモン」についてお話します
まず、視床下部ってどこ?何?ですよね
視床下部ってどこ??
視床下部は、頭部の中にある間脳の一部です。
視床の下側にあり、脳下垂体につながっていきます。
自律神経系の中枢で、体温調節・物質代謝の調節・睡眠・生殖など、生命維持に対して統御機能をもっています。
視床下部から分泌するホルモン
視床下部から出るホルモンは、
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン (CRH)
成長ホルモン放出ホルモン (GHRH)
成長ホルモン抑制ホルモン (GIH)
性腺刺激ホルモン放出ホルモン (GnRH)
プロラクチン放出因子 (PRF)
プロラクチン抑制因子 (PIF)
甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン (TRH)
ソマトスタチン (SS)
があります。
これらは、今までご紹介した下垂体、甲状腺、副甲状腺膵臓、副腎、精巣、卵巣などのホルモンを放出する際、ホルモンの放出するタイミング、時期が来た時に命令するホルモンです。
ですので、視床下部から出るホルモンの命令によって、それぞれの器官のホルモンは誘発・放出しています。司令部みたいな感じです。
ホルモンも会社の役職みたいに上からの命令によって、動いているんですね
ありがとう、視床下部!
次回からは、血液検査でよく出る項目についてご紹介しますね
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927
ご来院をお待ちしております
今日は雨振りですね(*_*;
もうすぐ梅雨入りでじめじめしますね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
今はホルモンの事を書いています。
下垂体、甲状腺、副甲状腺膵臓、副腎、精巣、卵巣と色々なところからホルモンが出ていることが解りますよね
でも、このホルモンはいつ放出しているのと疑問になりますよね。
そう!そのホルモンの放出を命令しているのが、今日、ご紹介する視床下部から出るホルモンです。
ということで、今日のテーマは、「視床下部から出るホルモン」についてお話します
まず、視床下部ってどこ?何?ですよね
視床下部ってどこ??
視床下部は、頭部の中にある間脳の一部です。
視床の下側にあり、脳下垂体につながっていきます。
自律神経系の中枢で、体温調節・物質代謝の調節・睡眠・生殖など、生命維持に対して統御機能をもっています。
視床下部から分泌するホルモン
視床下部から出るホルモンは、
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン (CRH)
成長ホルモン放出ホルモン (GHRH)
成長ホルモン抑制ホルモン (GIH)
性腺刺激ホルモン放出ホルモン (GnRH)
プロラクチン放出因子 (PRF)
プロラクチン抑制因子 (PIF)
甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン (TRH)
ソマトスタチン (SS)
があります。
これらは、今までご紹介した下垂体、甲状腺、副甲状腺膵臓、副腎、精巣、卵巣などのホルモンを放出する際、ホルモンの放出するタイミング、時期が来た時に命令するホルモンです。
ですので、視床下部から出るホルモンの命令によって、それぞれの器官のホルモンは誘発・放出しています。司令部みたいな感じです。
ホルモンも会社の役職みたいに上からの命令によって、動いているんですね
ありがとう、視床下部!
次回からは、血液検査でよく出る項目についてご紹介しますね
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927
ご来院をお待ちしております