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2018.06.04
血液検査 ~血液検査の項目~
皆様、おはようございます
6月に入り、そろそろ梅雨入りですね
じめじめして気持ち悪いですね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

今日から血液検査についてお話しします。

皆様も一度は、血液検査をしたことがあると思いますが、
医療機関で病気の診断だけではなく、病気の経過や治療の状況を確かめるために、色々な検査が行われています。

そんな血液検査の項目をご紹介します。

血液検査の項目

その前に血液検査には基準値という言葉が書いてありますが、

基準値とは

基準値は、医療機関で行われた臨床検査で、測定値を解釈するための目安を基準値といいます。
従来は「正常値」と言われてましたが、健康な人にも個人差があり、その数値が必ずしも「正常」とは限らないため、最近は、「基準値」と呼ばれるようになっています。

血液検査の項目には、主に

1.血液一般検査

    赤血球数(RBC)
    ヘモグロビン(Hb)
    ヘマトクリット(Ht)
    白血球数(WBC)
    血小板数(PLT)


2.脂質異常に関連する検査

    総コレステロール(TC)
    LDLコレステロール(LDL-C)
    HDLコレステロール(HDL-C)
    中性脂肪(トリグリセライド;TG)


3.糖尿病に関連する検査

    空腹時血糖値(FPG)
    ヘモグロビンA1c(HbA1c)


4.肝臓の機能などに関連する検査

    トランスフェラーゼ
    (AST;アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)
    (ALT;アラニンアミノトランスフェラーゼ)
    γ-GTP
    総たんぱく(TP)
    アルブミン


5.腎臓の機能に関連する検査

    糸球体ろ過量(GFP)
    血清クレアチニン(sCr)
    

6.その他

    尿酸(UA)
    CRP(C反応性たんぱく)


などがあります。

次回から血液検査の項目ごとにご紹介しますね

一回目は、血液一般検査からご紹介します。


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