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2018.06.17
血液検査 ~血液一般検査~
皆様、こんばんわ
私事ですが、赤ちゃんが昨日、産まれました!(^^)!
嬉しいのと不安もちょっぴり(*_*;
でも、夫として父として、仕事も家事も頑張ります!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

前回から血液検査についてお話しています。

今日から一つずつ血液検査の項目ごとにご紹介しますね

血液検査、第1回目は、「血液一般検査」をご紹介します。

1.血液一般検査には

    赤血球数(RBC)
    ヘモグロビン(Hb)
    ヘマトクリット(Ht)
    白血球数(WBC)
    血小板数(PLT)

などがあります。

赤血球数(RBC)

基準値

男性  427~570万個/μL
女性  376~500万個/μL

赤血球数の低値は、貧血や気がつかない出血
高値は多血症や脱水が疑われます。


ヘモグロビン(Hb)

基準値

男性  13.5~17.6g/dL
女性  11.3~15.2g/dL

ヘモグロビンは赤血球に含まれる赤い色素で、酸素と結合し、全身の組織に酸素を運ぶ役割をします。
貧血があれば、ヘモグロビン量も減少します。


ヘマトクリット(Ht)

基準値

男性  39.8~51.8%
女性  33.4~44.9%

ヘマトクリットは、血液中に占める赤血球の容積の割合です。
赤血球数やヘモグロビンと一緒で、低値で貧血、高値で多血症が疑われます。


白血球数(WBC)

基準値

4000~8000/μL

白血球は、外からくる病原体から体を守ります。
体のどこかに炎症が起きると白血球が増加します。


血小板数(PLT)

基準値

15~35万個/μL

血小板は、血液の損傷に反応して、止血する働きをします。
血小板が減少すると出血しやすく、増加すると血が固まりやすくなり、血栓の原因になります。



血液は、色々な種類があって、色々な役目をしているんですね
ありがとうー 血液!

2回目は、脂質異常に関連する検査をご紹介します。


体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
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