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2018.07.08
血液検査 ~糖尿病~
皆様、おはようございます
各地で大雨が降り、大勢の犠牲者、被害が出ています。
少しでも早く解決するように心からお祈りします
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

前回までに血液検査の項目の中で、血液の種類、脂質に関する項目、糖尿病に関連する検査についてお話しました
そして、前回、糖尿病の事をお話しましたが、現在、とても多くの人が糖尿病になっている人予備軍になっている人がいますので、今日は少し寄り道をして、糖尿病のお話しますね


今日のご紹介は、血液検査、第3-1回目は、「糖尿病」をご紹介します。

糖尿病とは

糖尿病とは、血糖が高くなる病気です。
初めは痛みや苦しみはありませんが、高血糖が続いていると、合併症が全身に起きます。

糖尿病にはⅠ型とⅡ型があります。

Ⅰ型糖尿病

Ⅰ型糖尿病は、膵臓のランゲルハンス島でインスリンを分泌しているβ細胞が死滅する病気です。
10代に多いです。

Ⅱ型糖尿病

Ⅱ型糖尿病は、インスリン分泌の低下が原因です。
遺伝的因子と生活習慣がからみあって発症する生活習慣病で、日本では糖尿病全体の9割を占めるます。

糖尿病の合併症

失明、眼底出血を起こす網膜症

尿にタンパクが現れ、人工透析が必要になる腎症

手足のしびれなど全身に症状が現れる神経障害

命にかかわる心筋梗塞

脳卒中

歯周病


糖尿病は、やはり、食事療法、薬物療法、運動療法が大事です。

成人病にもなってますので、定期的に血糖値を測りましょうね


次回は、肝臓の機能などに関連する検査についてご紹介しますね。


体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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