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2018.10.30
鼻 ~鼻の役目~
皆様、おはようございます
いい天気が続きますね!(^^)!
紅葉の時期がきます。でも、乾燥の時期にもなりますので、風邪には気を付けてくださいね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

今日から鼻についてお話しようと思います。
ふと思うと何気なく、息を吸ったり、息を吐いたりしてますが、これは動物が生きていくためには欠かせないことだと思いませんか?

そんな鼻を少しお話しさせてもらいますね

今日、ご紹介するのは、「鼻の役目」をご紹介します。

鼻の役目

鼻の役目には

呼吸をするときの空気の通り道

吸い込んだ空気の加温・加湿、細菌などを防御する役目

においを感じる感覚器

発声の際に音を響かせる共鳴をする役目

などあります。


鼻の仕組み

鼻の仕組みは、主に3つに分かれます。

外鼻

顔の外に張り出している鼻の外観

外鼻の骨格は、骨と軟骨で出来ています。

鼻腔

鼻の中の穴

鼻腔の中央のにはを鼻中隔という骨と軟骨で構成されている仕切りの壁になっており、左右の鼻腔を別けています。
ここで鼻毛が生えていて、吸い込んだ空気のフィルターの働きをします。
 
鼻腔の外側の壁には鼻甲介と呼ばれ、上鼻甲介、中鼻甲介、下鼻甲介の3つがあります。


副鼻腔

鼻腔と交通し、顔の骨の中にある空洞

副鼻腔には

頬の裏にある上顎洞

目と目の間にある篩骨洞

額の裏にある前頭洞

奥の方にある蝶形骨洞

それぞれ左右一対あります。

副鼻腔の内壁は、粘膜でおおわれていて、ゴミを外に出そうとします。



鼻って複雑な構造になっていて、生きていくためには、大切な働きをしているのが解りますよね


次回は鼻水についてお話ししますね


体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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