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2018.11.13
鼻 ~鼻血~
皆様、こんにちは
秋風吹いていますね
日曜日に多治見に行きましたが、葉っぱが少し赤くなっていました
紅葉見て、マイナスイオンをもらいたいとこですね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

前回は鼻の役目、そして、鼻水の原理についてお話しました

鼻水の色で、病名が解るってすごいですよね


今日、ご紹介するのは、「鼻血」をご紹介します。

鼻血って何?

鼻血とは、皆様も一度は経験はしたことがあると思いますが、鼻から血が出ることです。

鼻をほじくりすぎ、鼻のかみすぎ、鼻をぶつけたりして、通常はキーゼルバッハ部位と呼ばれる比較的鼻の穴に近いところから鼻血がほとんどです。

しかし、鼻の奥の鼻腔の粘膜から鼻血が出る、病気が原因で鼻血が起きている場合もあります。


鼻血の原因

キーゼルバッハ部位からの鼻血

キーゼルバッハ部位(鼻の入り口辺り)で刺激、傷がついたときに出る鼻血(ほとんどがこれです)

高血圧

血圧が高いときは、鼻血が出やすくなります。
高血圧や動脈硬化の人は、緊張、のぼせ、飲酒など、血圧が上昇するのは避けましょう

アレルギー性鼻炎

花粉症やハウスダストなどで、鼻をかみすぎたりして、粘膜を傷つけたりすると出ます

副鼻腔炎(蓄膿症)

副鼻腔に膿が溜まる病気です。

鼻を刺激することで鼻血が出ることもあります。

血液の病気

白血病、血友病、特発性血小板減少性紫斑病など血液の病気でも鼻血が出ることもあります。

⑥その他

他にも糖尿病肝臓疾患、腎臓疾患、鼻腔ガンで鼻血が出ることもあります。



こうみると、たかが鼻血と思わずに、もしかして、大きな病気があるかもしれませんね
怖い怖い(*_*;


次回は副鼻腔炎(蓄膿症)についてお話ししますね


体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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