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2019.01.18
口 ~顎の仕組み~
皆様、こんにちは
寒い日が続きますがいかがお過ごしですか?
風邪とインフルエンザが猛威をふるっていますね
マスクやうがいなどでだいぶ、防止できますので、ぜひ、やりましょうね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

現在、お口の事についてお話しています

今日はお口の中にある顎について話したいと思います

ということで今日、ご紹介するのは、「顎の仕組み」をご紹介します。

顎とは

顎とは、口の中にあり、食べ物を噛んだり、発声時に口を動かす際に機能する部分です。

顎は、上顎と下顎で形成されていて、上顎にある支点に対して下顎が動きます。

それにより、食べ物を噛んだり、引きちぎったり、飲み込んだりができます。


顎の組織

顎は、上顎と下顎がありますとお伝えしましたが、その支点には関節円板というクッションの役割をしたものがあります。

関節円板は、口を閉じている状態では、側頭骨の下顎窩と下顎骨の下顎頭に挟まれていますが、口を開けた時に、下顎頭と共に関節円板も前に移動し、亜脱臼をした状態になります。

これにより口も大きく開けれるようになります。

ただ、関節円板が痛み出すと、口を開けれなくなったり、顎が痛くなったりします。
これがいわゆる顎関節症です。


顎が痛くなると食事も出来ない、顔もゆがみますし、いいことない!
大切にしましょうね

次回は、もう少し詳しく顎関節症についてお話しますね

体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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