皆様、おはようございます
そして、明けましておめでとうございます
今年も一年一年頑張らせてもらいますので、宜しくお願いします

岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野　有高です。

現在、お口の病気、歯周病、口内炎についてお話ししました

食べ物を食べるところ、お話をする際に口元を見る　など、いろいろなことで口を見ますけど、口元の病気は嫌ですよね

今日は、もう一つ唇の病気をご紹介します。

今日、ご紹介するのは、口・唇の病気「口唇ヘルペス」をご紹介します。

口唇ヘルペスとは

口唇ヘルペスは、口唇や口唇の周りに赤い水ぶくれができる病気です。

ヘルペスとは

ヘルペスとは、一般にヘルペスウイルスに感染したことをいいます。

また、皮膚や粘膜に小さな水ぶくれが集まった状態をヘルペスといいます。

ヘルペスは、一度感染すると症状がなくなった後もウイルスが神経節に潜んでおり、
抵抗力が低下すると潜伏していたウイルスが神経節から出てきて再発を繰り返す特徴があります。

口唇ヘルペスの原因

ヘルペスウイルスは、先ほども書きましたが、一度感染すると神経節に潜んでいます。

ヘルペスウイルスが感染する原因は、

接触感染です

キス、頬ずり、グラスやタオルなどの共有、セックスなどがあります。

そして、体が疲れている、弱っているなど、免疫力が下がった時に、ヘルペスウイルスが神経節から出てきて、発症します。


口唇ヘルペスの症状

①初めはピリピリ、チクチクします
　　　　　↓
②半日ぐらいで赤く腫れあがります
　　　　　↓
③赤く腫れあがったところに水ぶくれができます
　　　　　↓
④水ぶくれが破れるなどして、かさぶたができ、治ります



口唇ヘルペスは、一度感染するとウイルスは体から消えません

だからこそ、普段から、体をしっかり休めて免疫力を高めてくことが大事です


次回は、顎の仕組みについて話をさせてもらいますね


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