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2021.05.02
軟部組織損傷 ~神経の構造~
皆様、こんばんわ
GWはいかがお過ごしですか?
コロナのせいで我慢の生活が続いてますが、運動不足にならないようにお家でストレッチや運動を心がけましょうね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

軟部組織の筋と腱についてお話してきました

今日、ご紹介するのは、軟部組織 神経についてご紹介していきます。


神経とは

神経には、中枢神経と末梢神経があります。

ここでお話するのは末梢神経で、末梢神経は中枢神経と器官系を連結します。

末梢に受けた刺激を中枢に伝える求心性伝導と、中枢に起こった興奮を抹消に伝える遠心性伝導、この両者を合わせたものを抹消神経といいます。


末梢神経の分類

末梢神経は、脳脊髄神経と自律神経の2種です。

脳脊髄神経は、脳神経と脊髄神経

自律神経は、交感神経と副交感神経

に分けられます。


末梢神経の構造

末梢神経の基本単位である神経線維には、軸索の周囲に髄鞘(ミエリン鞘)を有する有髄神経線維と有しない無髄神経線維がある。

それらは、基底膜と神経内膜に包まれ、この集団が神経周膜により包まれ束ねられて神経束になる。

神経束はされに結合組織とともに集合し神経上膜に包まれ神経幹となります。




味を感じる、暑い寒い、ボールを投げるなど、感覚や運動が出来るのも神経の命令があってからこそできる事ですよね

神経を大事にしましょうね

次回は、神経の損傷についてお話させてもらいます

体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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