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2023.04.29
軟部組織損傷 ~膝の病気 内反膝、外反膝~
皆様、こんばんわ
今日からGWが始まりますね(*'ω'*)
久しぶりに行動制限無しのGWのような気がします
私も出かけましたが道が混んでる~( ;∀;)
怖いよGW~
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

現在、軟部組織損傷についてお話をさせてもらってます

今日、ご紹介するのは、膝の病気 内反膝、外反膝についてご紹介していきます。


膝の内反膝、外反膝とは

膝の内反膝、外反膝とは、上の絵のように

正常な下肢は、大腿骨と脛骨は、ほぼまっすぐになっています。

それに対して、内反膝は脛骨が大腿骨の直進に対して内側に向いていて、いわゆるO脚になっています。

反対に外反膝は、脛骨が大腿骨の直進に対して外側を向いていて、いわゆるX脚になっています。


膝の内反膝、外反膝の原因

内反膝、外反膝の原因としては、

外傷によるもの。

遺伝的要因

肥満

変形性膝関節症

くる病

Blount病 などがあげられます。


膝の内反膝、外反膝の症状

症状は、普段は痛みは出ませんが、歩きすぎたりすることにより、大腿骨・下腿骨の外側や内側に痛みがくることもあります。


膝の内反膝、外反膝の検査・治療

検査

レントゲン

MRI など


治療

ストレッチ

下肢の筋力トレーニング

変形が強いときは、手術




赤ちゃんは小さいときは、生理的に内反や外反する時があります。
お子さんの下肢に違和感があるようでしたら、一度診てもらいましょう。


次回は、膝の病気、膝蓋軟骨軟化症についてお話させてもらいますね

体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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