- 2023.05.14
- 軟部組織損傷 ~膝の病気 膝蓋軟骨軟化症~
皆様、こんばんわ
GWも終わり、新たに仕事が再開された方も多いのではないでしょうか?
この時期は気候も生活も乱れやすく、自律神経が不安定になる時期でもあります(*_*;
しっかりと食事をとり、睡眠をとり、心のケアをしてくださいね。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、軟部組織損傷についてお話をさせてもらってます
今日、ご紹介するのは、膝の病気 膝蓋軟骨軟化症についてご紹介していきます。
膝蓋軟骨軟化症とは
膝蓋骨はひざの「お皿」の部分のことをいいます。
膝蓋骨の一部は軟骨であり、この軟骨が変形する病気を膝蓋軟骨軟化症と言います。
膝頭の骨の裏にある軟骨に変形や亀裂、欠損がおき、ひざ関節の前方に痛みがあらわれます。
若年者も高齢者にも起こる。
膝蓋軟骨軟化症の原因
階段の昇り降り、長時間座る、走る、椅子から立ち上がるなどを過度にすると起こる
膝蓋骨と太ももの骨がぶつかり合うことで、過剰な負荷がかかるため起こります
なので、スポーツや交通事故で起こりやすい。
10代の女児に多い
膝蓋軟骨軟化症の症状
膝の痛み
膝の脱力、不安定感
膝の引っかかり、膝を動かすと、音がする
膝蓋大腿骨関節症や膝全体の関節症に発展する
膝蓋骨が脱臼する場合もある
膝蓋軟骨軟化症の検査・治療
検査
レントゲン
CT
MRI などで膝蓋骨の裏側の軟骨が変形していないかなどを調べる
治療
サポーターや装具を着けて安静にする
ストレッチや膝周りの筋肉を強化する
薬物療法
運動を行う際には、サポーターをつけたり、ストレッチを十分に行う
痛みが長引くときや、再発を繰り返すときには手術をおこなう場合があります。
関節鏡・関節鏡視下手術などを行い、関節の軟骨の凹凸を平らにする手術。
次回は、膝の病気、変形性膝関節症についてお話させてもらいますね
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927
ご来院をお待ちしております
GWも終わり、新たに仕事が再開された方も多いのではないでしょうか?
この時期は気候も生活も乱れやすく、自律神経が不安定になる時期でもあります(*_*;
しっかりと食事をとり、睡眠をとり、心のケアをしてくださいね。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、軟部組織損傷についてお話をさせてもらってます
今日、ご紹介するのは、膝の病気 膝蓋軟骨軟化症についてご紹介していきます。
膝蓋軟骨軟化症とは
膝蓋骨はひざの「お皿」の部分のことをいいます。
膝蓋骨の一部は軟骨であり、この軟骨が変形する病気を膝蓋軟骨軟化症と言います。
膝頭の骨の裏にある軟骨に変形や亀裂、欠損がおき、ひざ関節の前方に痛みがあらわれます。
若年者も高齢者にも起こる。
膝蓋軟骨軟化症の原因
階段の昇り降り、長時間座る、走る、椅子から立ち上がるなどを過度にすると起こる
膝蓋骨と太ももの骨がぶつかり合うことで、過剰な負荷がかかるため起こります
なので、スポーツや交通事故で起こりやすい。
10代の女児に多い
膝蓋軟骨軟化症の症状
膝の痛み
膝の脱力、不安定感
膝の引っかかり、膝を動かすと、音がする
膝蓋大腿骨関節症や膝全体の関節症に発展する
膝蓋骨が脱臼する場合もある
膝蓋軟骨軟化症の検査・治療
検査
レントゲン
CT
MRI などで膝蓋骨の裏側の軟骨が変形していないかなどを調べる
治療
サポーターや装具を着けて安静にする
ストレッチや膝周りの筋肉を強化する
薬物療法
運動を行う際には、サポーターをつけたり、ストレッチを十分に行う
痛みが長引くときや、再発を繰り返すときには手術をおこなう場合があります。
関節鏡・関節鏡視下手術などを行い、関節の軟骨の凹凸を平らにする手術。
次回は、膝の病気、変形性膝関節症についてお話させてもらいますね
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まずはお電話を 058-213-7927
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