もう11月ですね。なんて早い一年なんだろう。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野　有高です。

いくつか腰痛の病名を、紹介しましたが、いかがでした？腰痛になりたくないですね。

前回、腰痛の治療、対策について、少しお話ししましたが、続きとして、では腰痛になったらどうすればいいのか、腰痛にならないようにするにはどうしたらいいのか、腰痛の治療と対策ついてお話ししたいと思います。

腰痛の対策

腰に負担をかける生活習慣を取り除く

腰に負担をかけやすい姿勢、動作を知って、対策を取りましょう。

①物を拾う・持ち上げるときは、しゃがんでからにしましょう（中腰はやめましょう）。

②洗面などで前かがみになる際は、膝を少し曲げるか、片足を踏み台に乗せましょう。

③炊事などで長時間立つ際は、片足ずつ交互に踏み台に乗せましょう。

④椅子には深く腰掛け、背筋を伸ばしましょう。

⑤同じ姿勢を続ける際は、途中で柔軟体操をしましょう。

⑥掃除機を使うときは、柄を伸ばし、前かがみにならないようにしましょう。

⑦寝る際は、うつ伏せや仰向けではなく、横向きに寝ましょう。

⑧枕や布団は、柔らかすぎるものは避けましょう。

⑨ハイヒールは避けましょう。


肥満を解消しましょう

肥満といえば、内臓に負担がかかる、高血圧になるなど、内面に異常をきたすイメージですが、肥満は、腰や膝にも大きく関わり、負担がきます。

スーパーで１㎏を持ってみると意外と重くないですか？
体重が５㎏増えたら、それだけ腰や膝に負担がかかることを想像すると怖いですよね。


普段、気にしませんが、腰に負担がかかる姿勢って、意外とやっちゃってますよね。
少し、普段の生活を注意するだけでも、腰痛にはなりませんよ。

次回は腰痛のストレッチをご紹介します。
お楽しみに

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