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2017.10.21
骨折 ~骨・骨折って何?~
皆様、こんばんわ
明日は大型台風が近づいてきてますね。
戸締り、避難をして気を付けてくださいね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

今まで、色々な関節の病気をご紹介してきました
いかがでしょうか?
あまりにも病気の数は多いのですが、一つずつ調べていけば、必ず、自分の病気が何か解ります。一人で悩まないでくださいね!(^^)!

今日からは、骨折についてご紹介していきたいと思います。

骨折についてご紹介する前に、骨ってなんだろうな??てことで骨のご紹介しますね



人間の骨は、全部で200個(耳の骨も合わせると206個)あります。

人間は、地球上で生活するには、重力に対して支えなければいけません。
また、体重や衣服の重さにも耐えなければいけません。
それを人の真ん中で支えているのが「骨」です。

骨の形態

骨は高度に分化した結合組織の一つの形態であり、比較的少ない細胞成分と、細胞より産出された豊富なコラーゲンとプロテオグリカンを主体とした細胞外気質と、それに沈着している骨塩類(Na,Caのリン酸塩など)から構成されています。

骨の役目

支持組織

体の骨格の形成

骨格筋の作用により関節運動を営む

内臓諸器官の保護

電解質の貯蔵(Ca,リンなど)

造血機能


骨の構造

骨は、外層から外骨膜、緻密質(皮質)、海綿質、内骨膜からなり、骨幹部は、骨髄腔が中央に存在しています。

骨は、一生を通じて骨形成、吸収、再結成を絶え間なく続けています。


骨折とは

骨折とは、「骨組織の連続性が完全あるいは部分的に離断された状態」をいいます。



骨折って、どんな折れ方があるんだろう?

などを次回、もう少し詳しくご紹介しますね。


骨に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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