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2021.04.11
軟部組織損傷 ~腱の構造~
皆様、こんばんわ
今日は過ごしやすい日でしたね
実は家族で東山動物園に見に行ったのですが、なんと駐車場に着いた際に、入園制限しているために入園するのに事前予約がいるとの事(;O;)
当日券もなく、諦めて帰りました(/_;)
コロナめ~
早く終息してもらいたいものです。。。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。


今日、ご紹介するのは、軟部組織 腱についてご紹介していきます。


腱とは

腱は、筋肉が腱となって骨に付着します。

腱は筋収縮による力を骨に伝えます。筋肉は収縮によって力を生み出し、それにより腱は伸長されます。

腱は強靭な結合組織です。豊富な膠原繊維からでき、光沢のある白色を呈す。

腱は牽引によってその長さを変えるものではなく、筋や骨、軟骨との間に介在し筋収縮運動の伝達の役目を果たします。


腱の補助装置

腱が力を伝達するとき、腱自体が周囲組織との間で動くので、周囲組織すなわち筋肉、腱、骨に接する部分に摩擦を生じる。摩擦による組織損傷や力の損失を防ぐ作用するために次のような補助装置があります。

滑液包 腱鞘、筋滑車、種子骨、筋支帯、腱弓 など




腱があるから筋肉もちゃんと動いてくれるのが解りますね
使いすぎで腱鞘炎になったら、早く治してあげましょうね

次回は、腱の損傷についてお話させてもらいます

体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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